【アンプ】1Mii パワーアンプ、デジタルアンプ 「B08」を使ってみた 【レビュー】
はじめに
「1Mii」というメーカーの
アンプ 「B08」を購入して使ってみました。
「1Mii」の製品は
テレビの音声をワイヤレス化した際に
使用させていただき良いイメージがあるため
今回も同じメーカーのアンプを使用しました。
【箱の表】
【箱の裏】
付属品
まず付属品の確認です。
本体と電源ケーブル、説明書が入っていました。
シンプルな内容になっています。
オーディオケーブル等は自分で揃える必要があります。
本体前面
前面はこんな感じです。
←左から入力切替のトグルスイッチ、Bluetoothペアリングボタン、高音調整ツマミ、低音調整ツマミ、ボリューム調整ツマミとなっています。
ちなみにボリュームスイッチは、電源ON、OFFにも使用します。
左に回すと電源OFF、右に回すと電源ONになります。
本体背面
次に背面です。
入力端子
入力端子は、3.5mmステレオミニプラグ、RCAのLR、光デジタル入力(OPT)端子があります。入力はこれに加えてBluetooth接続での入力も可能ですBluetoothのコーデックは「aptx、aptx-HD、SBC」に対応しているようです。
出力端子
出力端子は、サブウーファー用の同軸デジタルケーブル端子とスピーカー用の端子があります。
今回はバナナプラグを使用しましたが、
穴あきの端子ネジもあるので先バラケーブルもいけそうでした。
【ネジを緩めた状態】
【ネジを閉めた状態】
電源についての注意点
次に電源ケーブルについてです。
注意点として電源は3ピンになっているので
普通のコンセントに挿す場合は3ピン→2ピン変換アダプタが必要です。
自分はエレコム製の
変換アダプタを購入しました。
■エレコム OA雷アダプタ 3ピン→2ピン アース付きコンセント T-H32
すぐに使いたかったですが
自分は準備していなかったので後日購入してやっと使えました。
早めに使いたい人は準備しておくと良いと思います。
使用してみた感想
使用環境
使用したスピーカー : 「Anker Soundcore Motion B」
スピーカーと本機の接続には以下のモノを使用しました。
バナナプラグを3.5mmに変換してくれる便利なケーブルです。
■【3.5mm⇔バナナプラグ】在りそうで無かった奇天烈スピーカーケーブル【WYVERN AUDIO】 1.5m
接続した様子
以上の環境で3.5mmステレオケーブル、
Bluetooth、光デジタル入力、それぞれで音を出してみました。
音源はテレビの音声や音楽などです。
音を聞いてみた感想は、何となく厚みがある音のような気がしました…!!
あまり良い耳ではないので細かいことは書けません(笑)
個人的には満足です!
ツマミで低音と高音の調整が簡単にできるので
それが結構楽しいですね。
AUX接続だと緑、Bluetooth接続だと青、光デジタル接続だと赤にインジケータが点灯します。
パワーアンプということもあり、
本機なしでテレビなどとスピーカーをつなげると音が小さいですが
本機ありの接続だと音が大きくなりました。
まとめ
個人的には音も良く、低音と高音の調整も簡単にできて
入力端子の豊富さも良かったです。
また、パワーアンプとしてもしっかり機能しているようで
小さい音を大きくしてくれています。
電源が3ピンなのはわかりやすく明記してほしい点でした(笑)
それ以外は満足のいく一品でした。
もう少し本機で遊んでみようと思います。